シニア×NPOインターンシップ中間報告#2~現場で生まれた変化~

18 1月

1月18日(水)の第13回「スマートシニアNPOチャレンジスクール」では、残り1ヵ月となったインターンシップの、第2回中間報告会を実施しました。NPO / NGOでのインターンシップ経験を重ねた今回の相談会では、実習先で直面した問題をいかに乗り越えるか、また今後の取り組みとを各自整理する機会となりました。今回の相談会では、インターン実習期間が終了間近ということもあり、皆さんそれぞれに実習の総括を意識した報告会となりました。

第2回中間報告会議題
○NPOの現場で直面した課題を乗り越え始めた
○インターン実習終了後の今後の活動イメージ
○Facebook活用の注意点(スパムアプリを経験)

NPOの現場で直面した課題を乗り越え始めた

1ヵ月のインターンシップ期間が経過したことで、自身がNPO団体内でどういう形での貢献が求められているかを、改めて自らに問い直しています。この問いを経たことで、実習の手ごたえをはっきりと掴めていた方が増えたように感じました。「インターン期間を延長したい」との声が多くあがったのも印象的でした。

また現場で直面する問題や課題だけでなく、どのように解決したか・乗り越えようとしているか共有しました。

・取扱いに注意を要する情報が多く、発信する数も限られているため、情報の発掘には苦労している。
・複数人で実習しているが、各自が自宅で行う作業が多く、インターン当初は、事務所での作業内容をどうするかの決定に戸惑った。
・団体から依頼された業務に終始してしまうと、将来的には団体にとって不利益になると考えた。そのため、団体の作業負担も考慮しながら抜本的な見直しをすべく、今後の取り組みを提案した結果、了承を取り付けることができた。
・もともと実習先の団体ではソーシャルメディアの活用に関心があったようだが、実現できていなかった。しかし、今回のシニアインターン生の受け入れをきっかけとして、ソーシャルメディアの活用に踏み切ることができたようで、団体にとっても自分にとっても、このインターン実習が良いタイミングだったと理解している。

インターン実習終了後の今後の活動イメージ

インターン実習期間後を見据えたそれぞれの想い、スクール参加前との意識の変化を共有しました

・インターン終了後に予定している自分の活動において、今回の講座で学んだことが広報戦略に活かせそうで大変感謝している。
・インターン実習終了後は本業に戻るが、実習先の団体の方との縁を今後も大事にしたいと思っており、今後も折に触れて団体の活動を手伝うつもりだ。

Facebook活用の注意点(スパムアプリを経験)

日々のコミュニケーションや、団体のソーシャルメディア活用をサポートしている、受講生の皆さんにとってFacebookは多くのITリテラシーを得る場となっています。今回も高澤講師による「ソーシャルメディア補講」を実施。一つ一つ丁寧に解説されました。そのなかで、Facebookの「マイカレンダー」アプリの使い方に疑問をもたれた方がいらっしゃいました。

「マイカレンダー」はFacebookのスパムアプリです。他にも“知らないうちに”知り合いに誕生日や新年を祝ってしまうものがあります。知り合いから受信しても開かずに削除して下さいとアドバイスがありました。スパムかどうか不安に思ったときの判断については、検索サイトで検索する際に表示される、第2検索ワードなどを参照するのも一つの方法です。若い人でもスパムと今でも全く気付いていないかもしれず、年齢は関係なく、ソーシャルメディアは使い込み、経験することでリテラシーがついていくと実感する、有意義な補講となりました。

インターンシップ期間を終えるといよいよ、最終報告会に向けた資料作成となります。実習の成果を形に残す作業に入る時期となりました。
皆さんが今後のセカンドキャリアを策定する上で、折に触れて立ち戻る水準点としての貴重な資料となると思います。実習との両立で大変かと思いますが、皆さんの発表を楽しみにしております。

(NPOサポートセンター インターン浅水智成

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